礼拝のご案内

 

1月7日() 10:30~

説教題  「混沌を生き抜く」(創世記1章1~5節)

 

 新しい年はどんな一年になるのでしょう。世界の前途は、ますます混沌としています。そして、私たち自身の生もカオスの状況を呈しているのではないでしょうか。実は、創造主である神御自身がそのような世界と私たちの混沌を主張されています。だからこそ、そのことは希望なのです。

 

 

1月14日() 10:30~

説教題  「主は体のために(コリントの信徒への手紙一6章12~20節)

 

 「信仰は心の問題」と言われます。“信仰心”という言い方があるくらいですから、信仰と心は深く結びつくのでしょう。けれども、真の信仰は人の体をも問題にします。そして、聖書は、「神は体のためにおられる」とさえ語ります。神の愛は、私たちの心や魂だけに注がれるのではありません。

 

 

1月21日() 10:30~

説教題  「神の前言撤回」(ヨナ書3章1~5、10節)

 

 先に語られた言葉を、神御自身が撤回なさる。日本は古くから言霊信仰のある国です。前言撤回する神など、あまりに優柔不断であり、神にふさわしいとは言えないのではないでしょうか。神の前言撤回は、人の<悔い改め>に対する神の“反応”です。それほど神の心は敏感なのです。

 

 

1月28日() 10:30~

説教題  「愛は知識に勝る」(コリントの信徒への手紙一8章1~13節)

 

 知識を得ることは人生を豊かにします。むしろ、情報化された今の社会は、知識(情報)を取り入れなければ生き残ることができないところにさえなっています。知識を否定したり、反知性主義を訴えようというのではありません。「人を造り上げる」のに欠かせないものに心を留めたいのです。

「一生おなじ歌を」

       

  岸田衿子(1929-2011)という詩人・童話作家がいます。この人の妹である女優の岸田今日子を知る方は多いでしょう。姉の衿子は、おもに子ども向けの絵本を手がけました。テレビアニメの『アルプスの少女ハイジ』の主題歌を彼女が作詞していたことは、後で知りました。そのような彼女が、次の詩を残しています。

 

  一生おなじ歌をうたいつづけるのは
  だいじなことです むずかしいことです
  あの季節がやってくるたびに
  おなじ歌しかうたわない鳥のように


 今年も終わりに近づき、新年を迎えようとしています。毎年のことですが、この季節になると、“自分はこの一年何をしてきたのだろう”という思いが頭の中を駆け巡ります。そして、“新しい年、自分はもっと変わらなければ”と考えている「私」がいます。けれども、上の詩は、一生おなじ歌をうたいつづけることの大切さ、そして、難しさに目をとめています。今の社会は、「生き残り」という文句をちらつかせ、わたしたちに変わることを要求してきます。わたしたち自身も、「改善」という言葉に追いかけられるようにして、毎日を生きているように思えます。でも、一生の間に、人はどれだけ自分自身を変えられるというのでしょう。大切なことは、時流に乗って次々と新しい歌をうたうことよりも、心の中にしまってある自分の歌をうたいつづけることかもしれません。そして、その歌は、別の誰かの歌と出会い、すてきなハーモニーを奏でることになるのかもしれません。よい一年をお迎えください。

 

 

(牧師 藤井和弘)

 

★新着情報★

 

・1月28日(日)定期総会

 

 

 

 

 


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